下関北九州道路整備促進大会
平成30年12月16日(日)
本日小倉ステーションホテルにて「下関北九州道路整備促進大会」が福岡・北九州・山口・下関の政財界のトップリーダーの方々が一堂に会し盛大に開催されました。私は福岡県議会県土整備委員会副委員長という立場で出席致しました。下関北九州道路は、本州と九州を繋ぐ新たな幹線道路ネットワークとして、また関門地域を一体化する都市間連絡道路として広域的な連携を支えるとともに、アジアとの交易を中心とした国際物流拠点の形成に大きく寄与する「重要物流道路」として早期整備実現に向けて推進しております。現在、関門橋(1973年開通)や関門国道トンネル(1958年開通)は、供用開始から50年の月日が経過し、老朽化による補修工事等のため渋滞や通行止めが度々発生しており、下関北九州道路にはこのような状況を解消する効果が期待されます。また、関門橋や関門国道トンネルのリダンダンシー(大規模災害時における代替機能)確保の観点からも、重要な役割も果たします。福岡県は、北九州市・山口県・下関市とともに「下関北九州道路整備促進期成同盟会」の一員として、民間企業を中心に組織される「下関北九州道路建設促進協議会」と協力しながら、また本日お越し頂きました参議院議員 吉田博美幹事長はじめ多くの国会議員の先生方のご尽力を頂きながら、下関北九州道路の早期実現を目指しています。