小笠原流煎茶道 中間支部秋季御茶会
平成30年11月4日(日)
本日なかまハーモニーホール3階和室にて、小笠原流煎茶道 中間支部秋季御茶会に福田市長と共に参加致しました。小笠原流は建久元年(1190年)小笠原流の遠祖である遠光氏が鎌倉幕府の初代将軍源頼朝に仕え、公達の誕生儀式を行って以来、その礼儀作法を今日に伝えるといわれ、江戸時代に入る頃には、小笠原流といえば礼儀作法の代表語のようになるなど、一切の他流の礼法を支配して今日に及んでいるといわれています。小笠原流煎茶道は、芦屋市を拠点に全国に8総支部、9地区63支部、南カリフォルニア、中国/北京・上海・杭州に支部を有し、多くの門下生とともに小笠原流煎茶道のもてなしの心を通して日本文化を伝えています。平成3年には「財団法人煎茶道小笠原流瑞峰庵」を設立し、全国の教室はもちろん、公共団体の事業、さらに米国、中国、カナダ、イギリスなどの諸外国において催された親善茶会、交流茶会、献茶式などにも活動の場を広げています。