小田ケ浦火災事故経過
7月15日(日)16時40分頃に発生した中間市小田ケ浦2丁目における民家5棟全焼と1棟一部損傷する火災事故。まずもって心からお見舞い申し上げます。怪我をされた方がいなかったとはいえ、罹災者の方々と近隣住民の皆様の恐怖と不安による心の傷跡は計り知れないものがあります。私も発生してすぐに現場に直行しましたが、まだまだ火の手が上がっており、中間市消防署並びに消防団の方々の必死の消火活動をただただ見守るしかない状態でした。今週は小田ケ浦自治会長・小田ケ浦老人会長そして福岡県建築都市部県営住宅課と中間市とも密に連携を図りながら、罹災された方々の当面の住宅確保に努めました。
【県営住宅状況】7月17日現在
大根土・2棟306号/大根土・10棟502号/朝霧・300棟401号/朝霧・500棟401号/松ヶ岡・13棟403号
以上の5戸は即入居可能ですが、いずれもエレベーターはありませんので、引き続き、多少入居に時間を要しても、下層もしくはエレベーターのある団地で入れる部屋は無いか調べて頂いております。
【県営住宅状況】7月19日現在
大根土・1階1戸/大根土・2階1戸(簡易清掃で2~3日後に入居可能)/松ヶ岡・1階1戸/松ヶ岡・2階1戸(簡易清掃で2~3日後に入居可能)確保。
19日現在では、県営住宅だけでなく市営住宅や民間住宅への御希望を持たれている方もおられ、最大限御希望に叶うよう、私も出来得る限り引き続き迅速に丁寧に対応して参りたいと思っております。