県議会 建築都市委員会管内視察
私が所属する建築都市委員会の視察で、福岡県が事業主体となっている、西鉄天神大牟田線(春日原〜下大利)の連続立体交差事業の概要説明と現地視察に行ってまいりました。平成35年を完成予定として、大野城市内及び春日市内において約3.3km区間の鉄道施設を高架化する「西鉄天神大牟田線 連続立体交差事業」を実施。この事業により、既存道路12箇所において踏切を除却、交差道路を7箇所新設し、合計19箇所において道路と鉄道を立体交差化します。
この連続立体交差事業を行うことにより、鉄道を高架化し、踏切をなくすことで、安全で快適なまちづくりを促進し、踏切があることによって慢性化していた交通渋滞や、重大な踏切事故、鉄道による地域の分断など、様々な課題の改善を一気に解消します。...
地元、中間市の通谷駅も同じような問題を抱えている為、今回の視察は、大変参考になりました。私の今後の取り組みとしては、先ず、さらなる調査・研究を進めていきます。
2016年02月15日 00:17