ケア・トランポリン教室 IN 鍋山地区
令和5年3月27日(月)
本日鍋山公民館にてケア・トランポリンを地域の皆様とご一緒させてもらいました。楽しかった。一人用の小型トランポリンに転倒防止用の手すりが付いており、年齢を問わず、安全に運動を楽しむことができ、地域コミュニティの憩いの場ともなっています。平成29年度から、全ての市町村に実施が義務付けられている、介護予防事業の一つに、この健康運動を加えることにより、高齢者の健康維持の延伸はもとより、肥大化している介護保険や医療保険の削減につなげる目的で福岡県モデルとして実施中。今日も参加者の方から「体が軽くなっている」「筋力がついたことにより、膝や腰の痛みがなくなった」「腰痛がある人でもできるから良い」「一人ではなかなか運動しないため、大勢でできるのが楽しい」等の声があがっていました。
福岡県は、健康づくり県民運動の「運動習慣の定着」の取組として、市町村が実施するケア・トランポリン教室の開催経費に対して補助を行っています。令和4年度の実施開催地域は、県内39市町村(福岡県60市町村)で現在約300教室が展開されており、新年度令和5年度も継続事業として実施されます。
福岡県スポーツ議員連盟主催によるケア・トランポリン体験会が、福岡県庁行政棟1階ロビーにおいて多くの議員並びに大曲副知事が参加しました。本体験会は、県民における体育・スポーツの普及振興に寄与することを目的に、県民の代表者が実際に体験されました。(令和2年9月開催)
中間市朝霧公民館にて、遠路ニュージーランドよりシリル・ギロー氏御一行が、ケアトランポリン視察で来訪され、民放でも取り上げられました。(令和元年5月開催)