福岡県先進医療不育症検査費用助成事業 開始について
令和4年1月26日(水)
本日より福岡県では、不育症の方の経済的な負担の軽減を図ることを目的に、現在、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施されるものを対象に、不育症検査に要する一部を助成する事業を開始します。
『不育症の定義』厚生労働省では、妊娠はするものの、以下の理由により生児を得られない状態を「不育症」と定義しています。また、不育症とは一つの病気ではなく、いくつかの症状を含めてのいわゆる総称です。
①流産(妊娠22週未満の分娩)を2回以上繰り返す
②死産(妊娠22週以降に死亡した胎児を出産)
③新生児の生後1週間以内での死亡さらに、流産を2回以上繰り返すものを反復流産、3回以上繰り返したものを習慣性流産と定義しています。
【中間市在住者】宗像・遠賀保健福祉環境事務所 健康増進課健康増進係
連絡先:0940-37-4070
2022年01月26日 17:56