令和3年 中間市戦没者追悼式
令和3年10月20日(水)
本日令和3年中間市戦没者追悼式が、新型コロナウイルス感染対策上、人数制限が行われましたが、中間市(福田健次 市長)主催、中間市遺族会(倉田賢次 会長)の皆様と各級議員の方々がご参集の中、厳粛に挙行されました。私、公人になって20年。この間中間市戦没者追悼式だけは欠かさず出席しております。先の大戦が終結して今年で76年。戦争を知らない世代が八割を越えましたが、私もその一人です。ただ、中間市・中間市遺族会の方々のお陰で、毎年こうした機会を頂き、思いを馳せることが出来ます。『戦後焼土と化した日本は、国民のたゆまぬ努力により、物心両面に満たされ、今や世界に誇る経済大国となりました。しかし、この影には大戦で亡くなられた約300万人近くの兵士が戦塵に散り、戦火に倒れ、祖国の礎となられたことを、決して忘れてはならない…我が国が、76年間平和で過ごせたのも、ご英霊の御加護と感謝しつつ、過去の歴史を正しく後世に伝えなければならない』その戦争の記憶を教えて頂いていることに、心から感謝致しております。中間市民全体で平和を守っていかなければならないと本日も心から思いました。
2021年10月20日 21:49