中間市大雨による現況視察・対策協議
令和3年8月14日(土)
中間市内の大雨による各所の現地視察と大雨対策協議を行いました。福田市長・白尾副市長はじめ関係担当市職員との現況や今後の見通し・対策等々を現地視察しながら協議しております。ここ中間市では現時点(14日16時現在)大雨洪水警報・土砂災害警報が発出されておりますが、幸いにも人的・物的被害はないものの、ハピネスなかまの避難場所に数世帯の市民の方の避難もあり、まだまだ予断を許さない状況でもあり、引き続き、待機し注視し本市と県との繋ぎ役として、密接な連携をし迅速な対応ができるよう体制準備はしております。
福岡県下でも12日より断続的な大雨に見舞われており「大雨特別警報」が発表されるなど、県内全域にわたり大雨が降っており、今後も降り続くと予想され、重大な災害の発生する恐れが非常に高くなっています。すでに災害が発生していてもおかしくない、命に危険が迫っている状況です。5段階の大雨警戒レベルのうち、危険度や緊急度が最も高い「レベル5」に相当する情報です。まだ避難していない方、危険な場所にいる方は、ただちに命を守るための最善の行動をとってください。また状況次第では市町村が定めた避難場所などを目指して「立ち退き避難」することは、かえって危険が増すおそれがあります。少しでも浸水しにくそうな高い場所、少しでも土砂が流れ込みにくそうな場所に身を寄せてください。
2021年08月14日 16:15