『たけうち和久』知事候補 神事・福岡〜北九州出陣式
平成31年3月21日(木)
本日福岡県知事選挙の告示がなされ、いよいよ決戦の火蓋が切られました。朝8時30分~福岡県護国神社にて神事と福岡地区出陣式。12時~北九州商工貿易会館前にて北九州地区出陣式。中間市からは『福田健次 市長』と共に出席致しました。現在の福岡県。確かに福岡県は人口も経済も伸びています。しかし、その伸びのほとんどの全ては、福岡市とその周辺の福岡都市圏に集中し、中間市はじめ北九州・筑豊・県南では、人口の減少・少子高齢化という共通した課題を抱えており、その「地域格差」は約半世紀にもわたって拡大の一途をたどっています。前県知事は、この現状をもっと認識して「地域間格差の是正に、全力を挙げて取り組むべきであった」が…実行する人との繋がりも、実行する力もなかった。おそらく、この先も無いことでしょう。実際、あるシンクタンク(日本総合研究所)が毎年行っている「県民幸福度調査」では全国47都道府県の中で、福岡県は「30位」。県民所得も、成長する福岡市以外は、麻生知事の時より(8年前)「マイナス」であるということが、明確にデータでも表され、指摘もされています。この現状に大きな危機感を感じ、このままでは、福岡県全体。特に、私どもの住む地方都市は「現状維持どころか、衰退してしまう」ということで、県知事に最も近い存在である、県議会議員はじめ県の職員。まさに『現場の声』として、小川県政では、福岡県は持たない。将来の福岡県を心底憂いて県知事に対して今期限りでの勇退を強く求めておりました。また、中間市において、実際、小川県知事在任中のこの8年間。中間市に、いったい何回来られたのか・・・ほぼゼロです。前中間市長・現中間市長とも中間市のことについて語り合われたことは皆無です。また年齢も70歳を迎える。全国の知事を見て下さい。新しい発想で、新しい流れをいち早く掴み、行動力と実行力のある自治体の知事。例えば、三重県の鈴木知事は44歳・お隣山口県の村岡知事は46歳・佐賀県の山口知事は53歳。勢いのある都道府県の知事は、ほとんどが40代・50代です。北海道では、30代の知事が誕生しようとしている。要するに、行政運営のスピード感が格段に違う。ましてや福岡県は「九州」いや「アジア」を、牽引していく『トップリーダー都市』として、めまぐるしく動く世界の中で進んでいかなくてはならないのであります。新しい時代を迎え、新しい福岡県、そして、新しい中間市へと大きく変えていく為には『福岡県のトップとして』どの候補者が、最もふさわしいのか。自民党という組織に囚われず、誰に言われたわけでもなく、私は中間市の将来を真剣に考えた結論として、今回の福岡県知事の最適任者は、若き47歳。人口減少・少子高齢化を経済成長に変えることのできる『たけうち 和久』候補しかいないと考えております。10年先・20年先を見据え、中間市の未来の子供たち・お孫さん達のためにも、是非『たけうち 和久』候補へ『あなたの1票』を投じて頂きますよう、心からお願い申し上げます。