梅安天満宮祭神事・懇親会
平成31年2月25日(月)
本日梅安天満宮の神事と懇親会に参列致しました。長年に渡り毎年2月10日開催の梅安天満宮祭に出席しておりますが、今年からは太宰府天満宮の梅花祭の25日に合わせて変更されました。この2月25日は、平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家でもあった『菅原道真公』が、承和12年6月25日- 延喜3年2月25日に亡くなられたことから、太宰府天満宮では、毎年2月25日は、天神さまの御神忌(ご命日)にあたりご縁の深い重要な日として、道真公がこよなく愛した梅の花を神職が冠に挿し、お供えとして梅花と古来より伝わる特殊な神饌をご神前に捧げて、お慰めする『梅花祭』が斎行されています。【参考】菅原道真公は、忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣・藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。死後、天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれている。
2019年02月25日 16:00