福岡県議会 12月定例議会 閉会
平成30年12月20日(木)
本日12月3日(月)から開始された12月定例議会が閉会しました。今議会で可決されて成立した福岡県の補正予算には、今年7月の西日本豪雨の際、県内で起きたがけ崩れや地すべりの復旧費用などとして27億800万円余りが計上されているほか、来年春に民営化される福岡空港の経営に県が参画するための出資金として、35億7000万円が計上されています。また、県立の特別支援学校などのエアコンが設置されていない教室に、新たにエアコンを設置する費用として10億6600万円余りが盛り込まれ、総額は106億7300万円余りとなっています。このほか、県内のスポーツ振興に活用する新たな基金の創設に向けて、具体的な検討を始めることを盛り込んだスポーツ推進計画の修正案や、犯罪被害者の相談に応じたり保護したりする体制の強化などを盛り込んだ県の支援計画を全会一致で可決しました。(写真:最前列左端)
2018年12月20日 22:01